ひな壇に最後に残るのは・・・
病院猫の畏咲です。
昼休み、看護士達の話し声が聞こえたんだけど、
女の子達のやる、ひな祭り? あれのことはなしてたみたいで。
・・・・・・・・
「おひな様は、みんなのうちでは飾ってた?」
マル子「ああ、飾ってましたね。」
カメ子「えーと、何か、出してました。」
タマエ「でも、最近は飾ってないなあ・・・」
タマエ「片付けるのが大変だしね。」
マル子「そうそう、ちゃんとしないと、カビが生えるし。」
カメ子「えっ? 雛人形にカビが生えるんですか?」
マル子「そう、生えるのよ。」
カメ子「え? どこにですか?」
マル子「顔になのよ!」
タマエ「そうです。顔に生えたりしてたんですー。」
カメ子「へー、知らなかった。」
マル子「だから本当は手入れして納めないといけないんだけどね。
うちの雛人形は、昔、私がバラバラに分解して、ぎっしゃと言うんですか、牛車と書いて、その牛車も牛だけとって車も捨てて、そして後は全部捨てちゃった。」
タマエ「えー、牛だけ残して・・・?」
マル子「そう、お内裏様たちもびっくりしたかもね、まさか自分達が捨てられて、牛が残るなんて。」
カメ子「そうね、びっくりっだたかもね。」
昼休み、看護士達の話し声が聞こえたんだけど、
女の子達のやる、ひな祭り? あれのことはなしてたみたいで。
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「おひな様は、みんなのうちでは飾ってた?」
マル子「ああ、飾ってましたね。」
カメ子「えーと、何か、出してました。」
タマエ「でも、最近は飾ってないなあ・・・」
タマエ「片付けるのが大変だしね。」
マル子「そうそう、ちゃんとしないと、カビが生えるし。」
カメ子「えっ? 雛人形にカビが生えるんですか?」
マル子「そう、生えるのよ。」
カメ子「え? どこにですか?」
マル子「顔になのよ!」
タマエ「そうです。顔に生えたりしてたんですー。」
カメ子「へー、知らなかった。」
マル子「だから本当は手入れして納めないといけないんだけどね。
うちの雛人形は、昔、私がバラバラに分解して、ぎっしゃと言うんですか、牛車と書いて、その牛車も牛だけとって車も捨てて、そして後は全部捨てちゃった。」
タマエ「えー、牛だけ残して・・・?」
マル子「そう、お内裏様たちもびっくりしたかもね、まさか自分達が捨てられて、牛が残るなんて。」
カメ子「そうね、びっくりっだたかもね。」
2012-03-05 15:00
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