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聖ノア通信 - 当病院の日々の出来事、ペットにまつわる色々な話をつづります -

病気の時に食べたくなる物

ある学者が言ってました。

人は病気の時にどんなものを食べたくなるかで、その人の生い立ちがわかると。

(ふーん、なるほどねえ・・・)

それで、ある日マル子に聞いてみました。

「マル子は病気になったら、布団の中できつい時に、買ってきて欲しいもの、これなら食べれそうっていうものはある?」

「わたしは、バナナとオロナミンCです。オロナミンCを飲むと、よく眠れるんです。それと、擂りリンゴ。

でも、わたしはお腹は丈夫な方なんです。
小学校4年の頃、友達の家でパーティがあって、パフェをたくさん作ってくれたことがあったんです。

その時何が当たったのか、参加した友達はみんなお腹をこわしたんですが、わたし一人は大丈夫だったんです。

へへ・・わたし、生まれてからまだ一度もお腹をこわした事ないんです。」

で、それを聞いてたタマエが、横から口をはさんだ。

「あ、わたしも、吐いたことないんです。わたし、病気の時でも、食欲あるんです。

わたしが吐いたのは、あわてて食べ過ぎて、喉に詰めて苦しくて吐いた時だけです。」

・・・・・・・

なるほど、たしかに学者の先生がおっしゃるとおり、その人の生い立ちがわかるみたいだなあ・・・。
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