SSブログ

聖ノア通信 - 当病院の日々の出来事、ペットにまつわる色々な話をつづります -

一年間の感謝をこめて

大晦日を迎えました。皆様は落ち着いて年の暮れをすごしておられるでしょうか?

こんにちわ! おいらは病院猫の畏咲(いさく)です。
ちょうど一年前になります。大先輩の病院猫・鉄兵さんが18歳で亡くなったのが十二月の16日でした。

その後です。春になって、たまたまおいらが捨てられていたものですから、後を引き継ぐ形で病院に居座る事ができました。

やっぱりおいらの可愛さが、院長の目を惹いたんでしょうか?
ウフフ・・
今ではすっかり立派な青年猫です。

そして最初の年の暮れを迎えました。おいらには生まれて初めての大晦日です。

スタッフ達は、トリミングの犬と腎不全の猫の点滴、転落して意識不明になったパピヨンの緊急治療、その他具合の悪い犬や猫が来院してくるのでさっきまでバタバタしていましたが、今ようやく落ち着いてきたところです。

今年もあと6時間です。
皆様には一年間大変お世話になりました。

鉄兵先輩に続き、おいらも病院猫として認められ、可愛がってもらえるよう来年は頑張りたいと思いますので宜しくお願いします。

皆様、次回来院される時は、
「これ、畏咲ちゃんにあげてください!」

と言って、イリコを少し持ってきてくださいね。
そうしたら、おいらの可愛い「ミャー・・・」を聞かせてあげますから。
いえ、お返しするったって、それぐらいしか出来ないんですもの。

じゃあね、良いお年を!!


「いつまでも残るものは、神への信頼、希望、愛。

 その中で、最も大切なのは愛です。」

                   パウロの手紙より
トップへ戻る
nice!(0) 

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。